bigdata

「2015年に身につけるべき6つのトレンドスキル」っていうのが、マイナビで流れてた。 内容を見るとどうも、『えっ、今更そんなこと言ってるの!?』的な内容ばかり。 元ネタの"The Top 6 Tech Skills You Need in 2015"を見てみると、どうやら2015年に身につけるべきじゃなくて、今年中に身につけておかなかったら、もう今後やっていけないよ!!的なものをリストにしたみたい。ニュアンスの問題なんだけど... これぐらいしっかり訳してほしいな。 というわけで、「2015年に身につけといい6つのスキル」を考えてみた。

ビックデータ x リトルデータ

今までの分析では追いつかず、ビッグデータの活用が提言されて、ビッグデータ元年なんて言われたのは実は「2012年」。 今の、技術トレンドのスピードからするともう古典になりかけてるという感じ。 で、その翌年にオグルヴィのディミトリ・マークスが、ビッグデータだけでなく今まで収集してきた手元にあるデータ(リトルデータ)も活用しようといったのが2013年後半。 で、マーケティングの最前線の人がやっているのが、ビッグデータとリトルデータを組み合わせてなにができるかということ。 なので、今年中にそこまではいかなくとも、ビックデータとリトルデータをそれぞれ適切に利用できるスキルは磨いておきたいところ。

モバイルの次のデバイス

去年の前半まではモバイルファーストなんて言われていたけれど、今年はもうそんな時代ではないのかもしれない。今後、IoTは更に進んでいくだろうし、スマートウォッチをはじめとするウェアラブルデバイスも増えていく。更にロボット関連の技術も伸びており、Kickstarterなどのクラウドファンディングには家庭用ロボットも現れるようになった。端末 - インターネット - クラウドだけではなく、オンライン - オフライン(O2O)に関しても考えていかなくてはなりそうだ。

分析学

データの視覚化は実はここ数年でかなりのレベルまで、進んでいてあとは知っているかしらないかだけの話のような気がする。 (もし知らないのであったら外資系の会社のセミナーやカンファレンスに参加することをおすすめする。) そうなってくると、実は必要になってくるのが、サービスやマシンスペックではなくそれを使う人間の分析力。 どんなに良いツールを持ったところで、それを使えないようでは意味が無い。 そこで、必要になるのが統計学をはじめとする分析学。 分析学を学ぶことでデータをより効率的かつ理論的に利用することができる。

ビヘイビアデザイン

ビヘイビアデザインとはユーザーの行動や習慣を導くようにデザインすること。 つまり、UXで満足感などで再び利用してもらうだけでなく、生活・習慣の一部となるようにサービスやアプリを設計すること。 例えば、LINEなどのメッセンジャーアプリをよく使う人は他の人に何かを伝えるときにメールや電話でなくアプリを使うわけだけど、それはいいかえると、そのアプリが生活の一部になっているということ。 ビヘイビアデザインとはまさにそういうこと。

コーディング+α

今はもう14歳の中学生がRubyのコミュニティに入ったり、9歳でiOSアプリを作ってる時代。そういえば、こないだ小5の子がPEPPERのコンテストで特別賞貰ってましたね。そういう時代なんですよ。 ある意味、コードは組めて当たり前だし、海外では一部でプログラミングだけでは、日本でいうところのバイト並みの給料しかくれないところも出てきている。 となると、複数の開発言語、フロントエンドとバックエンドが全てできる、いわゆるフルスタックエンジニアみたいに、コーディング+αもしくはコーディングの能力と他の技術を掛け合わせる事が出来る人が求められるようになるはず。 コーディングだけでなく、マーケティングとか営業とかいわゆる鼎理論ってやつですが、コーディングだけで食ってきた人はできるようになっておいたほうが良さそうです。